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署名のお願い

2016年04月30日

 《見守りカメラを学校に設置》署名のお願い
 
 ※署名用紙PDF

≪見守りカメラを学校に設置≫

教育基本法、学校教育法は昭和22年に作られました。文部科学省、教育員会が学校に正しく教育をした昭和22年〜55年位までのおよそ33年間、「いじめ不登校、自殺者」は出ませんでした。昭和55年以降、犯罪やいじめがあったときケンカ、トラブルにすり替えて「いじめを無かった」ことにするようになりました。
学校が、いじめがあるのに無かったことにすれば、いじめ被害者は、いじめがあったことを証明するのは困難です。無かったことにすれば、加害者に措置をして更生のために導き、いじめをしない生徒に育てることができません。犯罪やいじめは継続して【重大ないじめ】になります。学校が、いじめは無かったことにするので、重大ないじめになって、いじめ不登校、自殺者が出るようになりました。
平成25年安倍総理が中心になって作られた「いじめ防止対策推進法」は教師が犯罪やいじめを無かったことにするために重大ないじめになった後のいじめ防止対策推進法です。正しく教育をすれば必要無かった法律です。いじめを抑止し、いじめを無かったことにさせないためには、見守りカメラを学校に設置することです。昭和22〜55年位までは文科省、教育員会は学校に正しく教育させていたので犯罪やいじめは重大にはなりませんでした。
加害者を無くせば、被害者は無くなります。「正しい教育」それこそが、いじめ防止です。教育の理念です。

文部科学大臣 殿
見守りカメラを学校に設置することを一日も早く実行することを強く望みます。





平成27年を振り返って

2016年01 月30日

 平成25年9月28日に施行された「いじめ防止対策推進法」以降、学校はいじめを無かったことにすることが今まで以上に多くなりました。一般の保護者では学校や教育委員会に太刀打ちできないので、いじめ相談の件数も増えています。(個人情報などで支援活動はホームページにアップすることができません)要望があれば、学校、教育委員会に電話をしたり、実際に現地に行き解決をしています。しかし、それも限界があります。まずは根本を変えていかなければと、今まで以上に考えています。
今日まで私は「47都道府県の教育委員会は3回りました」国会、国会内、各政党、文科省は数えきれないほど申し入れや陳情に行きました。川崎の中1男子生徒の川でおぼれさせた事件では教育委員会に申し入れ、岩手県矢巾町の中2男子生徒のいじめ自殺事件では警察に被害届を出し、県、町の教育委員会に申し入れ、矢巾中学などに保護者と一緒に直談判をするなどのお手伝いをしました。
今年平成28年1月22日息子の命日でした。20年の歳月が流れましたが、いまだに無念の思いは変わりません。
文科省、教育委員会がこのまま、学校に「いじめ」をケンカ・トラブルにすり替えて「いじめは無かったことにさせれば「いじめ」の被害者生徒は嘘つき扱いされ孤立して泣き寝入りです。
学校教育法では、立派な生徒を育てるために、他の生徒に暴力や暴言を振るう生徒がいれば、措置をして更生のために導く、人に迷惑をかけない生徒、ルールを守る生徒に育て上げるようにと(昭和22年)作られたのが11.35条の出席停止などです。しかし、現在、文科省、教育委員会が学校にさせている「いじめ」があっても無かったことにすれば、11,35条は絵に描いた餅です。加害者生徒をルールを守る生徒に育て上げなければ、いじめは続くので「いじめは重大ないじめ」になります。
ルールを守る生徒に育て上げる教育をしないために重大ないじめになり、重大ないじめになった後で警察に報告義務、第三者委員会を立ち上げる等としているのが、平成26年に作られた「いじめ防止対策推進法」です。本来の教育とかけ離れた、いじめ防止対策推進法です。いじめを無かったことにし、いじめを重大化させてしまうことに拍車をかけています。
今年は「いじめが無かった」ことにさせないための活動を考えています。





6/6~6/27までの申し入れ書提出の日程



6/6〜6/27までの日程。(変更になる場合があります)

6月06日 福岡県・大分県
6月12日 宮崎県・鹿児島県
6月13日 長崎県
6月16日(月)
長崎県 警察本部10時〜 知事・教育委員会10時45分〜

6月17日(火)
山口県 警察本部10時〜 知事・教育委員会10時45分〜
広島県 警察本部14時〜 知事・教育委員会14時45分〜

6月18日(水)
岡山県 警察本部10時〜 知事・教育委員会10時45分〜

6月19日(木)
香川県 警察本部10時〜 知事・教育委員会10時45分〜
愛媛県 警察本部15時〜 知事・去幾委員会15時45分〜

6月20日(金)
高知県 警察本部10時〜 知事・教育委員会10時45分〜
徳島県 警察本部15時〜 知事・教育委員会15時45分〜

6月24日(火)
群馬県 警察本部10時〜 知事・教育委員会10時45分〜
栃木県 警察本部15時〜 知事・教育委員会15時45分〜

6月25日(水)
茨城県 警察本部10時〜 知事・教育委員会10時45分〜
千葉県 警察本部15時〜 知事・教育委員会15時45分〜

6月26日(木)
埼玉県 警察本部10時〜 知事・教育委員会10時45分〜
神奈川 警察本部15時〜 知事・教育委員会15時45分〜

6月27日
山梨県 警察本部10時〜 知事・教育委員会10時45分〜
静岡県 警察本部15時〜 知事・教育委員会15時45分〜



5/26~6/5までの申し入れ書提出の日程

2014年05 月21日


5/26〜6/3までの日程。(変更になる場合があります)

5月26日(月)新潟県警察本部10時〜 教育委員会・知事10時45分〜
5月26日(月)富山県警察本部16時〜 教育委員会・知事16時45分〜
5月27日(火)×
5月28日(水)長野県警察本部10時〜 教育委員会・知事10時45分〜
5月28日(水)石川県警察本部14時〜 教育委員会・知事14時45分〜
5月29日(木)福井県警察本部10時〜 教育委員会・知事10時45分〜
5月29日(木)岐阜県警察本部14時〜 教育委員会・知事14時45分〜
5月30日(金)愛知県警察本部10時〜 教育委員会・知事10時45分〜
5月30日(金)三重県警察本部14時〜  教育委員会・知事14時45分〜
6月2日(月)和歌山県警察本部10時〜 教育委員会・知事14時45分〜
6月3日(火)京都府警察本部10時〜  教育委員会・知事10時45分〜
6月3日(火)滋賀県警察本部14時〜  教育委員会・知事14時45分〜
6月4日(水)大阪府警察本部10時〜  教育委員会・知事10時45分〜
6月4日(水)兵庫県警察本部14時〜  教育委員会・知事14時45分〜
6月5日(木)鳥取県警察本部10時〜  教育委員会・知事10時45分〜
6月5日(木)島根県警察本部14時〜  教育委員会・知事14時45分〜



 ☆申し入れ書提出の日程
 

5月19日(月) 福島県  警察本部  10時〜  教育委員会・知事 10時45分〜
        山形県  警察本部  14時〜  教育委員会・知事 14時45分〜

5月20日(火) 宮城県  警察本部  10時〜  教育委員会・知事  10時45分〜
        岩手県  警察本部  14時〜  教育委員会・知事  14時45分〜

5月21日(水) 秋田県  警察本部  10時〜  教育委員会・知事  10時45分〜

5月22日(木) 青森県  警察本部  10時〜  教育委員会・知事  10時45分〜

5月23日(金) 北海道  警察本部  13時〜  教育委員会・知事  13時45分〜
            





 『著書のご案内』



 「終わらせよう、いじめ」本を出しました。
いじめ問題で被害者が一番困るのは、学校、教育委員会に「いじめ」は無かったことにされることです。
この本を読めば、学校と教育委員会に対抗する答えが見えます。教育基本法では、『教員は自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励みその職責の遂行に努めなければならない。』そうなっているにも関わらず、生徒や保護者からの「いじめの訴えがあっても調べもしないで、暴力行為はケンカ、暴言などはトラブルとして仲良くしなさいの指導をします。犯罪やいじめは無かったことにしましょうね。昭和55年以降、教師に対していじめは無かったことにしましょうね、ということが教師に対して重圧になっていることは間違いありません。これは、文科省、教育委員会がそうするようにしているからです。
昭和55年位まで教育者は「聖職」に就いているというプライドと誇りを胸に児童・生徒を教育していました。もちろん、子供たちには知識と技能だけでなく、将来の社会人として必要な人格形成に関わる部分も指導していたのです。たとえば、他人に迷惑をかけない、友情を大事にする、他人を労わる心……など、知識や技能と同じくらい、あるいはそれ以上に大切なことを教え、社会に巣立たせていたに違いありません。
 こうした教師の方々の指導によって、昭和二十二年から五十五年くらいにかけての約三十三年間は、いじめによる不登校や引きこもり、自殺などが私の知る限り出ていません。現在、いじめ問題が深刻化していくにほどに、教育の重要さを痛感しています。
 では、なぜ昭和五十五年以降、いじめによる問題が起こるようになってしまったのでしょうか? それは、この頃を境に、校内で起こったいじめをふざけ・いたずらの類と一緒に一括りにして、加害者と被害者の双方に対して「仲良くしなさい」と指導するようになったからです。こうなると、被害者側である児童・生徒は教師を信用しなくなりますし、加害者である児童・生徒は罪の意識が薄れてしまいます。
 さらに、昭和六十年頃には、学校側が暴力や恐喝などの犯罪もいじめにすり替えてしまうようになったのです。それ以降、日本の子供たちがいじめに怯え、被害者のなかには不登校や引きこもりになったり、自殺を図ったり、といったケースが出てくるようになりました。まさに、いじめが継続することで深刻な事態に陥るといったどん底≠ノあえいでいる子供がいかに多くなってしまったことか……。
 現在、暴力や恐喝などの犯罪に遭った児童・生徒が教師に訴えても、いじめとも捉えずに見て見ぬふりをしたり、被害者に親が事件≠調べるように依頼してもまともに取り上げなかったり、といったケースが増えています。たとえ事件≠調べたとしても、加害者側の言い分のみを尊重し、ケンカ・トラブルとして処理してしまう。犯罪、いじめを無かったことにするから、いじめは継続して深刻になります。深刻ないじめを受けた児童生徒にカウンセリングなどをしても手遅れ、事後対策にしかなりません。
 本文でも後述しますが、現在、国や政府はいじめを無かったことにして深刻になったいじめの事後対策に終始しています。
基礎教育、教育とは知識と技能だけではなく社会的人間の形成、人格とか人に迷惑をかけない児童生徒を育て上げることです。性行不良の生徒、授業の妨げなどをする生徒には更生のために措置をして導く、基礎教育がいかに大事か・・・。
 私が半生を賭けて取り組んでいる「いじめによる不登校・引きこもり・自殺」の減少・撲滅に向け、今一度、昭和二十二年から昭和五十五年の三十三年間にわたり行われた学校教育に立ち返った児童・生徒を教育してほしい、という一念で、この本を書くことを決意しました。
加害者を少なくすれば、被害者もすくなくなります。いじめ加害者をつくらない教育こそが、真の教育、いじめに病んでいる日本のいじめ根治≠ノ繋がると私は信じています。
 本書が、いじめ問題解決のための第一歩となり、現在の日本社会の大きな問題となっている、いじめによる不登校、ひきこもり、自殺を食い止める一助となれば幸いです。







☆文部科学省・衆議院第二議員会館のご案内

 ○文部科学省 所在地
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号
代表電話: 03-5253-4111
 ○最寄駅
銀座線「虎ノ門駅」 6・11番出口より直ぐ(11番出口より直結)
千代田線「霞ヶ関駅」 A13番 徒歩5分
日比谷線「霞ヶ関駅」 A8番・A13番 徒歩6分
丸ノ内線「霞ヶ関駅」 A4番 徒歩8分

衆議院第二議員会館 所在地

〒100-8982 衆議院第二議員会館
東京都 千代田区 永田町 2丁目1−2
電話番号 03-3581-5111

最寄り駅【駅出口】からのアクセス
1.国会議事堂前[3](5分)  2.永田町[1](5分)  3.溜池山王[8](8分)





日付 内容
2007年07月09日 財団法人 大阪府人権協会 大澤代表インタビュー
2010年06月07日 講演先からの多数の暖かいお便りが届いています。
2007年05月03日 いじめ深刻化を食い止める”安全配慮義務徹底”署名のお願い
2007年04月02日 大澤秀明代表ご案内

NPO法人 全国いじめ被害者の会

〒876-0845
大分県佐伯市内町2-30
代表:大澤秀明

TEL/FAX 0972-23-8372


出版物


”いじめは止められる!”わが子を死なせないための「安心の処方箋」「全国いじめ被害者の会」大澤会長著 発行:エビデンス社 発売:創英社・三省堂書店 1575円
「全国いじめ被害者の会」
大澤秀明 著

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